風疹の流行り【2018版都道府県別患者数】症状や気をつけたいことを解説

皆さんこんにちは!

本日の記事は今、流行中の「風疹」についてです。

「風疹」と聞けば僕はすぐに子供がかかる病気というイメージをしてしまいます。

しかし、実際に「風疹」にかかっているのは9割が大人です。

このデータを見た時結構びっくりしました。

風疹にかかった時の症状や風疹で1番気をつけなければならない事は後述で記載しますが、

2017年の風疹流行の状況と2018年9月30日までの状況を都道府県別に表にしてみましたので参考にしてください。

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風疹の流行状況地域別(2017年データ、2018年9月30日までのデータ比較)

下の図では風疹患者数2017年の合計2018年9月30日までの風疹にかかった人の数各都道府県の人口合計総人口に対して何人くらいが風疹になっているかを載せています。

この結果を見る2018年茨城、埼玉、千葉、神奈川、東京の主に関東がかなり急増しているのがわかります。

この5つの都市に関しては他府県と比較して人口にしめる患者数の数もかなり多いです。

患者の合計数も去年の2017年が1年での合計数93人に対して、2018年は9月30日まででなんと952人になっています。

患者数(2017) 患者数(2018/9/30まで) 総人口 何万人に1人の割合で風疹になっているか
北海道   1人 7人 532万人 76万人
青森    0人 0人 127万人 0
岩手    0人 1人 125万人 125万人
宮城    3人 2人 232万人 116万人
秋田    0人 1人 99万人 99万人
山形    0人 2人 110万人 55万人
福島    0人 2人 188万人 94万人
茨城    1人 35人 289万人 8万人
栃木    1人 5人 196万人 39万人
群馬    0人 4人 195万人 48万人
埼玉    6人 70人 730万人 10万人
千葉    8人 195人 625万人 3万人
東京   22人 307人 1374万人 4万人
神奈川  10人 108人 916万人 8万人
新潟    0人 7人 226万人 32万人
富山    0人 3人 105万人 35万人
石川    0人 1人 114万人 114万人
福井    0人 2人 77万人 38万人
山梨    0人 2人 82万人 41万人
長野    4人 9人 207万人 23万人
岐阜    1人 4人 201万人 50万人
静岡    7人 15人 367万人 24万人
愛知    3人 55人 752万人 13万人
三重    1人 8人 179万人 22万人
滋賀    0人 3人 141万人 47万人
京都    0人 7人 259万人 37万人
大阪   10人 23人 883万人 38万人
兵庫    7人 14人 550万人 39万人
奈良    2人 2人 134万人 67万人
和歌山   0人 2人 94万人 47万人
鳥取    1人 2人 56万人 28万人
島根    0人 1人 68万人 68万人
岡山    0人 8人 190万人 23万人
広島    0人 16人 283万人 17万人
山口    0人 4人 138万人 34万人
徳島    0人 1人 74万人 74万人
香川    0人 2人 96万人 48万人
愛媛    0人 2人 136万人 68万人
高知    0人 0人 71万人 0
福岡    2人 16人 511万人 31万人
佐賀    0人 0人 82万人 0
長崎    0人 0人 135万人 0
熊本    2人 2人 176万人 88万人
大分    1人 0人 115万人 0
宮崎    0人 2人 108万人 54万人
鹿児島   0人 0人 162万人 0
沖縄    0人 0人 144万人 0
合計 93人 952人  

 

※参考:国立感染症研究所分析データ

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2018年はまだまだ風疹が流行する見込み

去年の2017年と比較した時点で今年の患者数はすでに10倍にのぼっています。

10倍ですよ?

やばくないですか?

去年が年間93人だったのに対して今年はなんと9月30日時点で952人ですよ?

このペースだとまだまだ患者が増えていきそうです。

そもそも風疹の流行る時期はいつ頃なのでしょうか?

それは下記になります。

風疹の流行る時期
春先〜初夏に1番流行する

今全然流行る時期じゃないじゃないか!!って思いましたよね?

しかし、今年の風疹は少し違い、8月頃に厚労省から風疹が流行りそうですと通告が出てから、

毎週数十人単位で患者数が増加していっています。

風疹患者の数も規格外ですが、もう流行る時期とか関係なく蔓延していますね。

ここまで感染が広がっていくと、落ち着くまで多少時間はかかりそうなので、年内いっぱいくらいは見ておいたほうがいいかもしれません。

風疹の流行る時期じゃないからといって油断は絶対に禁物です。

ただ、風疹ってそもそもそんなに重篤な病気でしたっけ??

実は風疹には気をつけなければならない危険な部分があります。

まずは風疹にかかった時の症状を次項で説明します。

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風疹にかかった時の症状、潜伏期間など

風疹ってどんな症状なのかっていうと、僕らのイメージでは体に発疹ができる、熱がでる?

くらいしか思い出せないですよね?

下記に症状などまとめましたので、見てください。

風疹の潜伏期間、症状など
潜伏期間:2〜3週間
症状:発疹、発熱、リンパ節の腫れ
感染経路:飛沫感染(要するに唾液などツバでうつります)
他の人に感染する期間:発疹のでる1週間前〜発疹がでてから1週間(合計2週間)

※補足
・ウイルスに感染しても明らかな症状がでず免疫ができてしまう人が15%〜30%いる
・大人がかかると期間が長引いたり、発熱時の熱がかなり高くなる場合がある
・2000人〜5000人に1人くらいの割合で合併症として脳炎や血小板減少性紫斑病を併発する

参考:国立感染症研究所

発疹が出る前の1週間は風疹かどうかの自覚症状がほとんど体感できないので、この時期が一番怖いですね。他の人への感染経路が唾液なので、少しでも体調が悪いと感じたら必ずマスクをしましょう。

会社とかも休んでくださいね。

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風疹にかかった時に1番気をつけたい事

この記事で一番いいたかったことをここに書きます。

色々調べましたが、風疹は1つの場合をのぞいて、それほど怖い病気ではないのではないかと僕は感じましたが、その1つの場合がかなり危険です。

それは下記の症状です。

先天性風疹症候群

調べるまでこの言葉を恥ずかしながら僕は聞いたことがありませんでした。

調べていくとかなり危険なものだとわかりました。

先天性風疹症候群
妊婦、妊娠20週頃まで(とくに、妊娠初期)の女性が風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、そして精神や身体の発達の遅れ等の障がいをもった赤ちゃんがうまれる可能性があります。

引用:国立感染症研究所

つまり妊婦さんが風疹にかかると、妊婦さんのお腹の赤ちゃんい障害が出てしまうということです。

これは大変危険な問題ですね。妊婦さんはめちゃくちゃ気をつけてください。

しかもこの症状を予防するために予防接種を打っておけばいいやん!!

風疹になったらワクチンを打てばいいやん!!と考える妊婦さんがいますが、

この予防接種やワクチンは妊婦さんは受けることができません。

これがさらに危険度をあげていますね。

過去1度風疹にかかったことがある人は風疹の免疫ができているので、風疹にかかることは滅多にないようですが、もしもかかったことがない、またはわからないのであれば、免疫が体内にあるのかどうかの検査をすることを強くオススメします。

また職場内、家庭内などに妊婦さんがいる場合は、必ず周りの方も抗体検査を実施してください。

2019年から30〜50代の男性の風疹抗体検査が無料で受けられます。(だいたいこの検査1回受けるのに本当は5000円くらいします。)

参考にした記事はこちら:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101100733&g=soc(JIJI.COM)

【補足】
30〜50代の男性は今までワクチン摂取の機会がなく、免疫がない人が大半のようで、この状況から30〜50代の無料の抗体検査を政府が2019年度から実施するに至ったようです。

この検査は2014年度からは妊娠を希望する女性と同居家族は無料で受けられるようで、国と自治体が半額ずつ検査料を補助しています。今回この対象に新たに30~50代の男性も加えるようです。

医療系漫画のコウノドリの風疹の漫画がすごくわかりやすくて参考になります。
今年の風疹大流行を受けて下記から無料で読めるようになっています。↓↓↓

https://comic-days.com/episode/10834108156628614120

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まとめ

今年の風疹は本当に例年にない拡大を見せているので、みなさん気をつけてください。

特に妊婦さんや妊婦さんが周りにいる人達は細心の注意を払ってくださいね。

最後に下記の記事はこの実際に妊娠中に風疹にかかってしまい、生まれてきた赤ちゃんが難聴になってしまったという記事です。

自分は大丈夫と思わないで、すぐに行動することをオススメします。

https://www.asahi.com/articles/SDI201610210535.html

今回の記事は以上になります。

参考にして、健康な生活を送ってください!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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