栗原心愛~母親は同罪?責任は?【悲痛】「お母さん怖いよ」と連日泣き叫ぶ声…共犯では?

栗原勇一郎容疑者の虐待によって命を奪われた栗原心愛(みあ)ちゃんですが、母親に関してネット上では、

事件が起きた時に「なぜ助けなかった」などの話が出ています。

栗原心愛(みあ)ちゃんは母親に助けを求めていたのか、母親同罪責任はあるのか?

また、栗原家ではどのような状況になっていたのかなど、共犯の可能性はあるのか?など書いていきたいと思います。

※関連記事
◆心愛ちゃんのおねしょの理由が悲しい〜児相への批判殺到

◆心愛ちゃんへの虐待内容が壮絶すぎる〜実の子か??

◆虐待を受けていたのは心愛ちゃんだけではない?母と次女は?

◆心愛ちゃんの顔画像〜笑顔を奪う父親が卑劣すぎる

まずは事件の概要から見ていきましょう。

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栗原勇一郎容疑者のの栗原心愛ちゃん虐待事件概要

栗原勇一郎容疑者の虐待事件概要
小学生の長女(10)の髪の毛を引っ張り、

冷水を浴びせるなどしたとして、千葉県警野田署は25日、傷害容疑で、

父親の自称会社員栗原勇一郎容疑者(41)=同県野田市山崎=を逮捕した

近隣住民からは「お母さん、怖いよ」と叫ぶ声や、「うるさいんだよ」という男性の声を何度も聞いたという

引用元:niftyニュース

とても残酷な事件です。

栗原勇一郎容疑者に命を奪われた、栗原心愛(みあ)ちゃんは、命を奪われた日(2019年1月24日)に、

なんと午前10時〜午後11時の13時間に渡って虐待をされていたようです。

13時間の間に何が行われていたのか下記の関連記事に記載しました。

※関連記事
・心愛ちゃんへの虐待内容が壮絶すぎる〜実の子か??

かなり壮絶な虐待を受けていたようですね。

たった10歳の少女が何時間も虐待を受けているなんて、悲しすぎて苦しいです。

「お母さん、怖いよ」という悲痛な声を近隣住民は聞いていたようです。

ここで気になるのは、母親は一体この時に何をしていたのかと言う事です。

事件が起きた2019年1月24日には栗原勇一郎容疑者、栗原心愛ちゃん、母親、1歳の次女4人が家にいたようです。

この虐待を把握していないなんて事はありえないでしょうし。。。

※2019年1月28日18:00追記

心愛ちゃんは栗原勇一郎容疑者に命を奪われてから放置されていたということが現在わかっており、

消防隊員が駆けつけた時には体の硬直が始まっていたようです。

命を奪われてから体の硬直は通常2〜3時間で始まるようで、

そうなると2〜3時間もの間放置されていた可能性が高くなってきます。

追記終わりーーーー

ネットの情報やコメントなど調べてみました。

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栗原心愛ちゃんの母親は事件当時何をしていた?母親が同罪なのか?責任は?

2019年1月24日の虐待は情報によると壮絶で、午前10時〜午後11時の13時間に渡って行われていたようです。

その間、母親家にいたようで、ネット上では母親何してたんだ!?と言うコメントがかなり多くみられました。

栗原心愛ちゃんの母親に対するネット上のコメントまとめ

ネット上での母親に対するコメント
お母さんは何やってたんだと思う。もっとお母さんが子供の事守ってあげられたら最悪の事態は免れられたと思う。
ネット上での母親に対するコメント
母親も共犯だと思う。
ネット上での母親に対するコメント
「お母さん怖いよ」と言っても母親が守ってくれないって何なの。

今まで痣が残るほど暴力されてる娘を見てたのに知らんふりなんて許せない。

母親本人も暴力されてるのか分からないけど自分が怖いなら娘はもっと恐怖なのに。

周りが気づいたら匿名でも通報してほしい。

ネット上での母親に対するコメント
予想通り。

この状況に手を打たなかった母親にも責任がある。

あと、自治体や学校にも一定の責任があると思う。

ネット上での母親に対するコメント
お母さんも同罪ですね。

二人とも死刑になって子供のところにいって謝ってください

ネット上での母親に対するコメント
母親から守ってもらえなかったのは実の父親ではなかったのかも。
ネット上での母親に対するコメント
母親も周りの大人も責任あるよ

子供の悲鳴や怒鳴り声聞こえてたと証言するなら通報とかしろよ

ネット上での母親に対するコメント
子を守れなかった母親も同罪!

父親死刑!母親無期懲役やな!

ネット上での母親に対するコメント
また子供が、バカの犠牲に・・・

父親と何もしなかった母親には、同じ事をしてやればいい。

どれだけ怖かったか思い知らせてやらないと、こんなバカには通じない。

ネット上での母親に対するコメント
母親にも責任ある論が凄い見かけるが、

母親も命の危機を感じるほど暴力を受けてるかもしれない。

軽率に母親の責任とか書くのはいかがかと思う。

他人事だから無責任は通用しない。

ネット上での母親に対するコメント
母親は今まで何やっていたんだ?

自分が怖い思いしたくないから子供を見殺しにしたのか?

近所も日頃から怒声や泣き声を聞いているなら、

それが尋常でないと判断して通報することぐらいできなかったのか?

ネット上での母親に対するコメント
父子家庭ではなくて母親いたんだよね??

真面目に何してたの??

コメントでは母親への批判が高まっていますね。

「お母さん、怖いよ」と声を出していた、栗原心愛ちゃんは無視されていたのでしょうか?

それとも、母親もDVなどの家庭内暴力を栗原勇一郎容疑者から受けており、抵抗できない状況だったのでしょうか?

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事件当日の母親は同罪で責任はあるのか?共犯の可能性は?

現状、母親栗原心愛ちゃんが命を奪われた時にどのような行動をしていたのか、

情報が出てきていません。母親同罪責任共犯の可能性はあるのでしょうか?

現状わかっているのは、虐待時に母親が家にいたと言う事実だけです。

1月27日に出てきた情報によると、心愛ちゃんが「お母さん、怖いよ」と声をあげていたのが、

近隣住民によって聞かれており、この「お母さん、怖いよ」と言う言葉を考えてみました。

心愛ちゃんの「お母さん、怖いよ」母親を少し頼っていたように見えます。

となると、母親栗原心愛ちゃんの味方をしていた可能性もあります。

ネット上での批判は「母親にも責任がある」となっていましたが、DVが怖くて母親自身も何もできない状態だったのかもしれません。

少なくとも「お母さん、怖いよ」と言う言葉から、母親栗原心愛ちゃんの事を虐待していなかったのではないか?と感じました。

さらに、栗原心愛ちゃんが通っていた学校からの情報によると、栗原心愛ちゃんの発育は平均的だったようで、

家庭内で食事を取らせてもらえないような状況ではなかったのでは?と思いました。

よく虐待がおこっている家庭では、食事も出さないで、ガリガリに痩せ細った児童が見受けられますが、

何も食べさせていなかった訳ではない可能性が高いです。

これだけを見ると責任には問われると思いますが、同罪共犯の可能性って低いのではないかと感じますね。

※1月28日22:00追記:母親も関与していた?

心愛ちゃんが、児童相談所に一時保護されていた時に、

当時の児相の聞き取りに対し栗原勇一郎容疑者は「思い当たらない」

栗原心愛ちゃんの母親は「よくわからない」ようです。

信じられない。。。母親も容疑を隠していたなんて。と思いました。

しかし、ニュース記事を調べていくと、

母親がいない時に、父親から虐待を受けていたという証言を、

心愛ちゃんが、児童相談所に保護された時にしており、

栗原勇一郎容疑者から母親はDVや暴行されており、何も言い出せなかったのではないでしょうか。

心愛ちゃんは児相に保護される前に下記のように証言していたと言います。

心愛ちゃんの児相保護前の証言

心愛さんは保護前に市に対し「父に背中や首、顔をたたかれた。『てめえ、早く宿題やれ』と言われた」と話し、

柏児相には「お母さんがいない時にたたかれる」「父が怖い」と打ち明け、

頬にはたたかれたような痕があったと言います。

引用元:日刊スポーツ

「お母さんがいない時にたたかれる」という事は、

母親が虐待の抑止力になっていた可能性が高いです。

近隣住民も心愛ちゃんが命を奪われる前に「お母さん、助けて」と、

心愛ちゃんの声を聞いており、母親も父親の暴行に怯えていた可能性があります。

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母親が同罪で責任あり?「母親はどんな時でも子供を守るべき」という意見

DVをされていたり、経済的に自立困難な状況の場合、

この母親側にも「なすすべが無かったのかもしれない」と思いました。

しかし、そんな中でも、自分の娘が四六時中、虐待を受けていたら、

何らかの方法で助けることはできたのではないか、、、と残念に思ってしまう部分もあります。

母親栗原心愛ちゃんの事を救える状況ではなかった可能性も高いのですが、

家庭という、家族という、安心できる場所を奪われていた心愛ちゃんが、

唯一助けを求めていたかもしれない母親が、一番身近にいたであろう母親が、

何もできなくて、娘の栗原心愛ちゃんが命を落としてしまった事が残念でなりません。

母親には市や民間のシェルターを頼る勇気を持って欲しかった・・・

補足:シェルターとは?
夫などの暴力から逃げて隔離し、一時的に身をよせることができる施設を「シェルター」と呼びます。

行政が運営する公的シェルターのほか、全国で115の民間団体が民間シェルターを運営されています

「どんな状況にあっても母親は子供を守るべき」と言う意見がネット上で多くみられましたが、

その部分は管理人としても、確かにそうだなと思う事が多かったです。

それほど父親栗原勇一郎容疑者の虐待は卑劣で、それに立ち向かうには10歳の心愛ちゃんの力は、

あまりにも弱く、家庭内は一方的な暴力で溢れていたのではないかと思ってしまいました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

栗原心愛ちゃんの母親も相当辛い状況にいたのかと想像されます。

しかし、たった1人の娘の為になりふり構わず行動して欲しかったと思いました。

児童相談所や学校、近隣住民の対応などまだまだネット上は色々な意見が出ていますが、

1日でも早く、犯人栗原勇一郎容疑者に罪を償わせる日が来ればいいと思いました。

今回の記事はこの辺りで終わります。

読んでいただきありがとうございました。

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